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スキンケア

スキンケアの前提は、うるおいがあること。うるおいの決め手は、角質層の水分。角質層が15から20%の水分が理想的といわれています。 角質層には、セラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子であるNMFがあり、これらはともに角質層に水分を蓄える働きをしています。さらに、皮脂腺からは皮脂が供給され、角質層からその水分が蒸発するのを防いでいます。以上はなんとカラダが自動的に行っていてくれるのですが、その他の要因すなわち、老化や体調、乾燥などのせいで、その機能が低下することがあります。その結果、肌は乾き、角質層もガサガサになってしまうというわけです。スキンケアは、水分の補給。次にそれが蒸発しないように油分で覆う。すなわち、化粧水で水分を補給。次に乳液やクリームでそれを覆う、ということです。これらが、基礎化粧品といわれるのも、ナットクですね。■
*以上は一般的な解説であり、個別の詳細は各医院にて直接ご確認くださいますよう、お願いいたします。

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