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フェイスリフトの手術内容(ふぇいすりふと---)

フェイスリフトの手法には●内視鏡を用いるもの●SMASと呼ばれる組織を引き上げ、顔にハリ(張り)を持たせる方法●骨膜下の顔全体をリフト(吊り上げ)する方法など、があります。切開についても●髪の中●頭部から耳腺部●耳の後●後頭部の毛の生え際などに行われます。また、瞼や額のシワ取りの手術がフェイスリフトと同時に行われることも少なくありません。
この施術の最も多い年齢層である50歳前後の方の場合を例にとりますと、側頭部から後頭部にかけての切開線から皮膚を吊り上げ、たるみの顕著な中顔面の組織を引き上げると同時に余った皮膚を切開線に沿って切除します。
一方、ミニリフトという施術では、側頭部の毛の生えている頭皮の一部分を切除したのち、縫い合わせるのが通常といえます。
フェイスリフトの手術は4〜5時間程度かかり、たいてい全身麻酔を施してから行われますので、おおむね1日を要します。よって多くの場合、数日間の入院が必要と思われます。■
*以上は一般的な解説であり、個別の詳細は各医院にて直接ご確認くださいますよう、お願いいたします。

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